TOP 採用TOP> 社員の声

VOICE|社員の声

VOICE-1|下川 瑛司 Eiji Shimokawa 2017年入社|施設警備業務/ららぽーとTOKYO-BAY(船橋)/ららぽーと新三郷 担当|警備部 業務課 課長代理|資格 警備員指導教育責任者|施設警備業務1級 VOICE-1|下川 瑛司 Eji Shimokawa 2017年入社|施設警備業務/ららぽーとTOKYO-BAY(船橋)/ららぽーと新三郷 担当|警備部 業務課 課長代理|資格 警備員指導教育責任者|施設警備業務1級

多様なスタッフで、
お客様の楽しいを守る

入社したきっかけは、特に警備の仕事に興味があったわけではありません。私は隣の市に住んでいたので、子どもの頃から「ららぽーとTOKYO-BAY」にはよく行っていて、ここで働くのは楽しそうと思って、入社しました。入社して13年、こんなに続くとは思っていませんでした。毎日いろいろなことが起きるので、飽きることがなかったのも長続きしたポイントですね。

仕事は24時間勤務が中心となります。勤務時間を聞くと長く感じられる方が多いのですが、実際のところは、小さなお子様から大学生のお子様のいるご家族などがいる方も多く在籍しております。そういう私自身も3歳の息子がおります。現在保育園に通っているのですがよく勤務明けの日に娘を迎えに行くと、息子の友達が「パパが迎えにくるなんてズルいよ」などと言われ、思わずほっこりしてしまったりします。そんな生活が送れるのは、夜勤明けや平日休みなど勤務にメリハリがあるから可能だからなのです。家族との大切な時間を充実して過ごすことができるという当たり前のようでもなかなか叶わない事が出来る、それがオリエンタル警備保障株式会社です。

また、警備会社というと上下関係がはっきりしていて、ハードに思われがちですが、オリエンタル警備保障は異なります。大規模商業施設でお客様に接するので、施設スタッフの一員としてソフトな対応を求められます。またお客様もさまざまな世代にわたり、最近は海外の方も多く、臨機応変な対応が必要です。弊社ではさまざまな年代のスタッフが働いていますが、それぞれの視点で見ることで気づきが生まれ、多様な方々の安心を守ることができます。

私自身も子どもを持ったことでさまざまな気づきがあり、警備の幅を広げることができました。そういう意味では、この仕事はどんな経験も活かせると思います。

気づく力を、仕事の中で磨いていく

今では後進の指導を行うこともありますが、堅苦しく教えるのではなく、気軽なコミュニケーションの中でアドバイスするように心がけています。上意下達ではなく、自分で気づくような指導も大切にしています。例えば、巡回の際には、間違い探しをするように指導しています。楽しみながらゲーム感覚で異常に気づく力が磨かれていきます。

どちらかというと楽観的な方より心配性の方が向いていると思います。小さな気づきや不安を打ち消さず、先を読んで対策することで、危険を未然に防ぐことができます。
球技経験者も向いていると思います。警備はチームを組むことが多く、刻々と状況が変わります。通常は5名で警備するところを、3人緊急対応に取られ、2人で警備する場合、どのように動くか。バスケットボールやサッカーなどのように、状況に合った動きを求められます。

とはいえ、人が好きで明るい方なら、警備に必要な力は仕事をしながら身につけることができます。

入社当初はお客様に理不尽なことを言われ、納得がいかず内心怒りが収まらなかったこともありました。例えば、施設の問題であっても矢面に立つのはお客様と接する私たちで、言われても自分ではどうしようもないこともあります。そんな時も会社の仲間と悔しい気持ちを共有できたし、先輩からもアドバイスがありました。自分も今では課長代理となり、施設やテナントと接する機会も増え、施設の考え方も理解できるようになりました。施設とともに安全を守り、盛り上げていく、協力関係を築けているので、会社としてもとてもよい環境にあると思います。
仕事なので大変なこともありますが、さまざまな人とお会いできるのが楽しいですね。人間的にも成長することができたと感じています。

VOICE-2|渡辺 真衣 Mai Watanabe 2020年入社|施設警備業務/ららぽーと豊洲派遣隊 勤務|警備部 警備課 VOICE-2|渡辺 真衣 Mai Watanabe 2020年入社|施設警備業務/ららぽーと豊洲派遣隊 勤務|警備部 警備課

研修や先輩のフォローがあるから
心強かった

以前ららぽーとに友達と遊びに行った時に、何気なく女性警備員の方が、お客様に対して親切にご案内をしている様子を目にしました。当時、都内のホテルで働いていた私ですが、その女性警備員は思わず息をのんでしまうくらいに完璧なお客様の立場に立った接し方をしており、とても印象的でした。
あまりに素敵な女性警備員にあこがれ、気がつくと私は前職を離れてオリエンタル警備保障株式会社に入社していました。幸い自衛消防技術試験の資格をホテルで働いていたころ取得していたこともあったので、なんとなく防災の知識もあり、すぐにお仕事になじむ事ができました。今、私は表にずっと出る仕事よりも裏で支える縁の下の力持ちとしてあの素敵な女性警備員さんの様に働く、そんな警備員を目指していけるよう努力しています。

入社後、防災の知識がある程度分かっていると思っていた私ですが、警備業は覚えることが思っている以上にたくさんあり、覚えるのにとても時間がかかりました。
そんな私でしたが、警備歴の長い先輩が1から丁寧に指導してくれ、見る見るうちに仕事を覚えられました。

ある日、お客様と接したときに、先輩から「お客様対応はさすがだね!」なんて言葉もかけてもらい。少しずつ自分に自信を持つことが出来る様になったのを覚えています。

今では日常会話レベルの英会話が出来る事を活かし、警察に届けた後の拾得物の引渡し方法を英語でお客様に説明したりすることもあって、「英語苦手だからお願い!」なんて頼まれることもあります。

お客様からの「ありがとう」が
やりがいに

普段、私は防災センター内で電話応対やお客様にお忘れ物を返却、体調不良者の対応などをしています。
電話応対では、最初はドキドキしてなかなか施設名を言えず先輩に「落ち着きなよ」などと言われた事もありましたが、回数を重ねる事で少しずつ慣れてきた気がします。

ある時、女性の方に電話でご主人から貰った大切な指輪を無くしてしまったという相談がありました。電話越しの声もなんだかとても悲しそうで何とかして見つけてあげたいそんな気持ちになりました。
お客様のおっしゃった日付を元に忘れ物を探していたところなんと偶然にも、落とし物として発見。心の中でガッツポーズをしたのを今でも覚えています。
もちろん、お客様に見付かったと伝えた時には電話口でも分かるほどのお客様の喜んでいる様子が感じられ、何度何度も「ありがとう」を頂いた時には、この仕事をやっていて本当に良かったなと感じました。今では、忘れ物して困っている人の気持ちに普段から寄り添うように意識して、電話応対をしています。

仕事がお休みの日には、色々なショッピングモールでお買い物をするのが好きで、時間を忘れてあれこれと買い物をする事が多いのですが、普段商業施設で働いていることもあり、流行りものに関して詳しい私に友人から聞かれる事も多くなりました。
先日には連休を頂き、友人たちと一緒に北海道に旅行に行ってきました。札幌で美味しい海鮮丼を食べたり、小樽でワインを楽しみながら買い物をしたりと充実したお休みを過ごす事が出来ました。
仕事にメリハリがあるからこそ、プライベートの時間も充実して過ごせるのがこの仕事の魅力だと思います。

警備員と聞くと、寡黙で黙々と仕事をしているイメージを持ちがちですが、そんなイメージを払拭出来る様な接客も素晴らしく必要な時にはキビキビ対応できる。臨機応変な 優しい警備員になりたいと日々努力を重ねています。

オリエンタル警備保障は、あなたを待っています。: ENTRY → オリエンタル警備保障は、あなたを待っています。: ENTRY →